東日本大震災の被災者にミカンを食べて元気に年を越してもらおうと、愛媛大校友会は17日、愛媛県松山市八反地の愛媛大農学部付属農場で収穫したミカン計200キロを宮城県気仙沼市と仙台市に送った。
 同大卒業生らでつくる校友会は、関東愛媛県人会の呼び掛けで2013年から年末のミカン寄贈を実施。現地のボランティアらを通じ、仮設住宅や学校、スポーツ少年団などに配られる。